フジテレビ「FNSうたの夏まつり」過去最低の視聴率

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 7月18日にフジテレビで放送された大型音楽番組「FNSうたの夏まつり」。平均視聴率が発表され、第1部(11時45分~16時50分)6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2部(17時~19時)8.8%、第3部(19時~21時)10.9%、夜FES(22時~23時24分)10.5%だった。プライム帯ではギリギリ2桁をキープしたが、2012年~14年の平均視聴率が14%台だったことを考えると過去最低ということになる。

 今年で5回目となる同番組、これまではプライム帯で4時間ほどの生放送だったが、今年は11時間に拡大。日本テレビ系の「THE MUSIC DAY」やTBS系の「音楽の日」とすでに恒例的になってきている長時間化に倣った形。
 ネット上で批判されたのが、タイムスケジュールの不親切さが挙げられている。各部ごとに出演者を告知するのみで、視聴者は目当てのアーティストが出るまでテレビの前から動けない状態となり、ネットでも「視聴者よりも視聴率。こういうところがダメなんだよ」などと批判された。「THE MUSIC DAY」ではTwitterで随時、出演順を事前告知していたし、「音楽の日」では、1時間ごとに出演者をサイト上で掲載していた。
 また、21時から月9ドラマの第2話が挟まっていたことにも批判が多かった。結果的には2話目での1桁陥落は避けられ10.4%と初回からは微増したが。


 番組の内容でも批判が多数。俳優・桐谷健太が東北の被災地から中継した際、自己陶酔してしまったのか、ひとり泣きながらの熱唱となってしまった。これには「完全に自分に酔いしれている」「見ているこっちが恥ずかしいんですけど」などの声が寄せられた。
 また、NMB48による「夏祭り」では、山本彩が歌い出しで音をハズしたㇼ、欅坂46の「ひと夏の経験」では、生歌がオンチすぎると話題になるほど。「あまりに酷すぎ・・・逆にこの歌唱力で生で歌おうと思ったことがスゴイ」「これは放送事故レベル」など、厳しい意見が殺到した。
 事前に予告された出演者一覧のアーティスト名と写真が一致していないなどいう、スタッフのミスも発覚し、舞台裏も相当混乱していたようだ。

 昼から深夜までの生放送は、最近の流れだとしてもそれ程効率的とも思えない。ただ最近のフジテレビの視聴率からすれば取れたほうなのかもしれないが。 
 結局、視聴者よりも視聴率を優先させるようなやり方が批判されているのだが、そこを改善すれば本当に視聴率はアップするのだろうか。どこの歌番組も、それ程顔ぶれや内容に違いがあるわけではない。AKBやジャニーズ、EXILE関連が出演したからといって数字が取れるわけではない。口パクのメドレーでも、批判が出るわけでもなく、生歌だからと好評なわけでもない。歌が下手だと話題にはなるが。
 今どき大規模な歌番組を敢行しても採算は取れない。そういうことなのでは・・・。

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