ドラマ「火10」対決、僅差で波瑠の勝利 低レベルの争いが?

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フジテレビ系とTBS系の火曜10時枠のドラマ対決、7月期は女優の波瑠主演の「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(フジテレビ系)と武井咲主演の「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)が7月12日に同時スタートとなった。初回視聴率は「ON」が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、「せいせいするほど」が9.3%で、僅差で波瑠に軍配が上がった。

 「ON」は9時からの2時間スペシャルだったので単純な比較はできないが、とりあえず初回の視聴者は2分されたような形。ただ、初回から一桁スタートでは、今後も低レベルでの争いになりそうな予感が。
 波瑠にとって、「ON」は民放での連ドラ初主演となる、驚異的な記憶力で、猟奇的な犯罪の捜査に挑む新人刑事・藤堂比奈子を演じる。一方、武井主演の「せいせいするほど」は、ティファニージャパンを舞台に広報部に勤務する栗原未亜(武井)と既婚の副社長・三吉海里(滝沢秀明)との不倫愛を描く。
 NHK朝ドラ「あさが来た」で主演を務めた波瑠は、今世紀の朝ドラでの全話平均視聴率で最高となる23.5%を記録し、続く4月期の「世界一難しい恋」(大野智主演、日本テレビ系)でもヒロインを演じ、全話平均視聴率で12.88%と好評で、視聴率の取れる女優のイメージを築きつつある。
 方や低視聴率女優、数字が取れないとのレッテルを貼られている武井は、昨年7月期の「エイジハラスメント(テレビ朝日系)以来1年ぶり、TBS系では初主演となる。「エイジハラスメント」が全話平均で8.86%と惨敗しているだけに、結果にこだわりたいところ。相手役の滝沢も7年ぶりの連ドラ出演で話題にはなっているが、数字的にはそれほどの効果は出ていないよう。
 
 4月期での火10対決は、フジ系が「僕のヤバイ妻」(伊藤英明主演)が平均8.18%、TBS系が「重版出来!」(黒木華主演)が平均8.02%で、僅差でフジが勝っていたが、ともに低レベルの争いになっていた。両局共に、この枠自体数字を持っていない状況で、今期も同様の低レベルの争いになりそう。

 「ON」の出演者に波瑠の友人役で元AKB48の篠田麻里子の名前があったが、2時間スペシャルの中ほどで殺されてしまい、初回のみのゲスト出演だったと、一部のファンからはがっかりしたとの声も上がってはいたが、今の篠田の扱いはこれくらいが限度なのかも。
 
 フジテレビ、TBS共に決め手に欠く低レベルの争い。10時枠ということで、裏の報道ステーション(テレビ朝日系)が強いというのもわかるが、このまま低レベルで終わってしまうのだろうか。あるいは、驚異的な巻き返しとなるか、残念ながらそれ程注目はされていないかもしれない・・・。

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