フジテレビ「サザエさん」に打ち切り輪浮上?

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視聴率低迷といわれて久しいフジテレビ。
その中でも唯一数字の取れる番組だったアニメ「サザエさん」に打ち切り論が浮上しているという。
 1969年に始まり、今年で47年目を迎える同番組。まさしく“フジテレビの顔”として、さまざまな企画や特番が実施され、絶対的な存在感を放ってきた。しかし、今年に入ってから局内でも「サザエさん」に対しての、扱い方に急激な変化が出はじめたという。

 “フジテレビが買収でもされない限り終わらない”というのがこれまでの社内の定説だった。打ち切りなんてことはタブー中のタブー。それが、社員の中から「日曜夕方枠のリニューアルを」という声が出はじめたらしい。ここ数年は、視聴率も下降傾向ではあったが、「打ち切り論」まで飛び出したのは初めてだと。
 その原因とは?
ネット上のアンチファンの書き込みにあるという。一般の視聴者には知られていないかもしれないが、最近「サザエさん」が放送されるたびにネットが大荒れになっていると。「つまらない」「時代遅れ」などのネガティブなものから、「ワカメにムカつく」「タラヲ消えろ」など過激なコメントがTwitterや掲示板に溢れているという。書き込んでる方は冗談半分かもしれないが、それが現場の士気に影響しているようだとも。意外なことに低視聴率よりもアンチの声の方が深刻とは。

 確かに数年前までは20%を超えていた視聴率も、最近では2桁がやっとの状態。日本テレビの「笑点」の司会桂歌丸師匠降板の特番(5月22日)の時に7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の今年最低を記録。しかし、7月3日にも9.9%にまで落ちた。この時はこれといった特番もなかったのに。
 フジテレビ自体の視聴率が下がってきていることもあるだろうが、時代錯誤、マンネリなど批判の声が多いのも確か。「核家族化が進んで、親子3代が同居している家族の意味が分からない」とか、「昭和の高度経済成長期ぐらいから進歩していないアニメに視聴率が取れるわけがない」など厳しい批判もある。
 ただ中には、「日曜日のルーティンだから辞めないでほしい」とか「(時代錯誤)そこがいいんじゃん」など肯定的な声もある。
 殆ど、朝ドラの感覚で流しているだけという声もあり、やはり賛否両論はある。ただ、今のフジテレビで、「サザエさん」を打ち切ってもそれ以上に数字の取れそうな番組が作れるとも思えない。報道にしろ、バラエティーにしろ2番煎じになることは間違いないだろう。だったら、このまま「サザエさん」を続ける方が得策なのでは。フジテレビで唯一の2桁視聴率の期待できる番組として・・・。ちなみに7月10日の視聴率は11.1%。

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