「鋼の錬金術師」実写化大丈夫か!?

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5月24日、荒川弘氏の人気コミック「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス)の実写映画化が決定したことが発表された。主人公のエドワード・エルリック役にジャニーズ・Hey! Say! JUMPの山田涼介(23)が抜擢され、2017年冬に全国で公開されるという。しかし、ネット上には「テラフォーマーズ」の二の舞になるのではという声が出始めている。

 監督は「ピンポン」(2002年)、「あしたのジョー」(2011年)などを手がけた曽利文彦氏。主要のキャストは主演の山田のほか、ウィンリィ・ロックベル役に本田翼、ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ、松雪泰子、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、本郷奏多、内山信二、小日向文世らの名前が発表されている。

 主演の山田は、人気コミックの実写映画化でヒットした「暗殺教室」でも主演を務めており、期待する声もあるが、多くの人はあの大コケ映画の記憶が蘇るようだ。

 監督の曽利文彦氏がCGアニメーターでもあることから、「鋼の錬金術師」でもCGが多用されることが予想される。しかし、同じくCGを多用した映画で今年公開された「テラフォーマーズ」や昨年の「進撃の巨人」、2013年の「ガッチャマン」などは、駄作と酷評され、大バッシングを受けた。        
 CGを多用した映画でもヒットした「デスノート」(2006年)や「るろうに剣心」シリーズ(2012年、2014年)、「暗殺教室」シリーズ(2015年、2016年)などは、ファンタジーの要素はあるにしても話の設定が現実に近く、登場人物も日本人の設定。一方、「鋼の錬金術師」の世界観は、ヨーロッパをモチーフにした架空の世界で、登場人物名もカタカナばかり。「進撃の巨人」の二の舞になりそうという声があちこちから上がっている。
 ネット上でも、「何でまた、日本人だけでやろうとするんだよ」「悪い予感しかしない」などと批判的な意見が多い。なかには、「題材なんてある程度知名度ありゃどうでもいいんだよ。問題はどのジャニーズが起用できるか、どの人気女優が起用できるか」などと、ジャニーズ起用やキャスティングに否定的な意見も。

 多額の製作費を投じても大コケを演じているコミックの実写映画化。それでもまた、難しいと言われる作品に手を出す。確かに話題にはなるが、話題でけでは興収は上がらない。ジャニーズや人気女優を起用しても同様で、観客の足を映画館に運ばせるまでには至らない。これから情報が小出しにされていくだろうが、公開までに評価が変わるほどの仕上がりなればいいが。大抵このパターンは、公開まで盛り上げるだけ盛り上げといて、公開されるとパッタリと触れなくなる。
これまでの失敗を踏まえ、前評判を覆せるような作品になればいいのだが・・・。

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