映画「テラフォーマーズ」大コケ!?

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4月29日から公開された伊藤英明主演映画「テラフォーマーズ」の週末興収が明らかになった。

週末の興行成績ランキングは初登場7位、動員数12万3730人、興収1億5063万6500円(興行通信社)となった。人気漫画の実写化、豪華キャスト、大御所・三池崇史監督と話題ではあったが、公開前からの予想通りの大コケのスタートとなってしまった。

 「テラフォーマーズ」は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2011年から連載が始まり、現在も連載中の人気コミックで、累計発行部数は今年の3月時点で1500万部を突破し、2014、2016年にアニメ化もされている。

 ゴールデンウィークの公開とあって配給側もかなり期待していたようで、メディアでの宣伝も大々的に行われた。伊藤や武井咲などの出演陣のほか、三池監督まで「火曜サプライズ」や「しゃべくり007」(ともに日本テレビ)などに出演し多数の番組で宣伝を行った。しかし、全国公開スクリーン数327で1億5000万円では明らかに爆死レベル。

 ネット上のレビューでは、若年層の一部から「面白かった」という声もあるが、「人が次々死んで、豪華キャストの意味がない」「ストーリーが無茶苦茶だし、アクションも微妙」「GWなのに映画館ガラガラでビックリ」など否定的なコメントが目立つ。

 制作費は公開されていないが、重要な役割の宇宙船のセットには製作に3か月、約1億円の製作費が投じられたと報じられている。出演陣も伊藤や武井のほか、山下智久、山田孝之、小栗旬、菊地凛子、篠田麻里子など豪華な顔ぶれで、ギャラも相当高くつくはず。

今回の上映で赤字は必至、今後どこまで赤字を取り戻せるか。主題歌を担当した三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBEもとんだ汚点となりそうだ。

 公開前から昨年の「進撃の巨人」以上の大コケなどと揶揄されるほど、試写会の度に酷評されてきたが、実際に公開されると評価は真っ二つ。最悪と最高の両極端な評価となったが、これも「進撃の巨人」と同様。豪華俳優陣によるライトな娯楽作品としてはある程度の評価がある一方、原作ファンからは明らかに否定の評価となっているようだ。更に原作ファンから批判されたのが、劇中で伊藤が続編を匂わすようなセリフを発したこと。これには悲鳴に近い声が上がっている。

 このままでは赤字必死の状況で続編が作られるかはわからないが、人気漫画の映画化が主流の日本映画界。原作ファンを無視するような映画では大コケ必死。大コケのツケは一体どこへ行くのか。果たして今後はどんな作品が実写映画化されるのか。期待よりも不安の方が大きい日本映画はどこへ向かうのだろうか・・・。

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