朝ドラ「あさが来た」ここにきて批判?

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 3月5日にクランクアップを迎えたNHK朝ドラ「あさが来た」。放送初週から連続で20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超える高視聴率を記録しているが、ここにきて一部では「つまらなくなった」「見続けるのが辛くなってきた」というような声が出はじめた。

 初期はテンポもよくて楽しみに見ていたが、あさ(波瑠)が炭鉱にいった辺りからドラマが停滞、その後サブキャラの恋愛ばなしやあさと新次郎(玉木宏)夫婦のラブラブぶりにトーンダウンしたという声も。ネット上でも千代(小柴風花)と藍之助(森下大地)への批判も多く、「千代、ただのわがまま」「藍之助、演技が棒すぎる」などとという指摘もある。

 朝ドラに関しては、今作に限らず「子供が出てくると、途端につまらなくなる」という声が多い。主人公にスポットが当たって物語がガンガン進んでいる時に比べて、動きが緩やかになり、等身大の悩みが描かれることでドラマが小さくなるということが理由ともいわれる。

 また、「あさが来た」の場合は原案本からのアレンジにも問題があるという。
ヒロインの母としての生き方を大分厚く描いているが、実在のモデルは夫に妾をもたせ、あまり子育てをしていない女性だったようだ。しかし、朝ドラのメインの視聴者は女性や年配者。そういった層からの反感を買わないようにした結果、無難なドラマになってしまっている。

 「あまちゃん」以降に朝ドラを見るようになった男性視聴者や、小ネタを楽しみたいドラマ好きの30~40代視聴者、昔からみている年配視聴者と、どの層にも共感を得るように配慮したために、「八方美人的でつまらない」と感じる視聴者もいるということのようだ。

 さらに、ラスト1カ月を切ったところで、全156回を予定している同ドラマの150回(3月26日)と152回(29日)、153回(30日)に元AKB48の大島優子が出演することが発表された。
 大島の役どころは、主人公あさ(波瑠)に反感を持ち、大阪の加野屋まで訪ねてくる平塚明(ひらつかはる・後の平塚らいてう)役。制作総括の佐野元彦氏は「きりっとしたところもありつつ、愛らしい人」という理由で大島が思い浮かんだいうが、ネット上ではミスキャストと批判の嵐となっている。

 「あさが来た」の主題歌は、AKBの楽曲「365日の紙飛行機」で、主題歌発表時にも「NHKもAKBゴリ推し」との批判が上がった。さらに物語のクライマックスで元AKBの大島の登場に「ドラマの質が下がるからやめてよ」「NHKもAKB偏重なのか」などと批判の声が上がっている。

 NHK大阪放送局局長・正籬聡氏は「大島さんのハツラツとした可愛らしさがドラマの中にそのまま出れば、非常に期待が持てると思っています。(視聴率が)今世紀、最高になってくれれば」と、自信たっぷりで期待しているようだが、世間の反応を見る限り微妙な様相。

 大島もAKBを卒業して間もなく2年、いまだに女優としては迷走状態。はたして高視聴率を続ける朝ドラのラストスパートの援護ができるかどうか・・・。

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