日本テレビ2年連続で年間視聴率3冠達成でもやはり

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1月4日、2015年の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が発表され、日本テレビが全日(午前6時~翌日午前0時)ゴールデン(午後7~10時)プライム(午後7時~11時)の各時間帯でトップとなり2年連続の3冠を達成した。
 対象は2014年12月29日~2016年1月3日。全日が8.6%(2014年は8.4%)、ゴールデンが12.6%(2014年は12.6%)、プライムが12.5%(2014年は12.5%)。数字的には昨年とほぼ同様で、日テレがキープし他局が落としたということになる。

 レギュラー番組が好調ですっかり視聴習慣が根付いた日曜日では、夕方から「笑点」「真相報道バンキシャ!」「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」「おしゃれイズム」が最強の流れで、他局の追随を許さない。

 4月期から新設されたドラマ枠(日曜午後10時30分)では、4月期「ワイルド・ヒーローズ」、7月期「デスノート」、10月期「エンジェル・ハート」と人気コミックのドラマ化をラインナップ。「デスノート」では初回16.9%と話題になったが内容には賛否両論渦巻く結果に。それでも全話平均視聴率11.55%を達成し、十分合格点といえる内容に。ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで!!」を深夜枠へずらしてまで新設したドラマ枠に当初は異論も出たが、結果的には成功ということになるだろう。また、水曜10時枠の連ドラは1月期「○○妻」、4月期「Dr.倫太郎」、7月期「花咲舞が黙っていない」、10月期「偽装の夫婦」も大ヒットは無かったが、まずまずの結果に。フジテレビのドラマ枠対決となる同時間帯も、全ての作品でフジを圧倒。他局のドラマが軒並み一桁を記録する中、4作品全て2桁割れがなく、平均で12%を超える数字は十分に合格点といえる。

 スポーツでは、日本が南アフリカから歴史的大金星を挙げたラグビーW杯を地上波独占中継したことも大きかった。一躍注目を集めたラグビーは深夜枠にも関わらず、スコットランド戦15.0%、
サモア戦は19.3%を記録した。

 4月期改編の課題だったプラチナゾーン(午後11時~翌日午前11時)の強化は、「マツコとマツコ」(土曜、午後11時)(10月期からは「マツコ会議」)、「有吉反省会」(土曜、午後11時30分)は2桁に届かなかったが、他局に比べればまだましな方。やはり問題は、水曜10時枠とは対照的に苦戦を強いられた土曜9時のドラマ枠。他局が強いというワケではないが年間を通じて1桁が目立つ結果に。


 2016年、今年は他局の巻き返しはあるのだろうか?

日本テレビのバラエティはレギュラー番組が安定しているだけに、他局がそれを上回る企画を出せるかどうか。
低迷が続くフジテレビは、振り向いたら誰もいないなんてことも実際に起きており、全くシャレになれない状況にまで陥っている。かつての勢いを取り戻す日はくるのだろうか・・・。

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