ももクロの「紅白歌合戦」卒業宣言について

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11月26日に発表された大晦日のNHK紅白歌合戦出場歌手、3年連続出場していた5人組アイドル・ももいろクローバーZがまさかの落選に、業界内やファンからどよめきが起こった。

 アイドル系ではアニメの「ラブライブ!」から生まれた女性声優ユニット「μ’s(ミューズ)」や乃木坂46が初出場を果たす中、ももクロをはじめ、きゃりーぱみゅぱみゅや水樹奈々、AKB関連ではSKE48やHKT48が落選となった。
 この発表直後、ももクロ公式サイトから紅白卒業が発表され、「ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました。冬の軽井沢、5大ドームツアー、そしてその先も私たちは私のやり方で、皆さんと一緒に「私たちの道」を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません」と宣言し、さらに、大晦日に東京・豊洲PITでのカウントダウンライブの開催が発表された。

 NHKサイドからは、「今年の活躍」、「世論の支持」、「番組の企画・演出」を基に選考したといい、柴崎哲也チーフプロデューサーはももクロの落選理由を、「3つの条件を総合的に判断した結果」と語った。
 だが、ももクロが今年発表したシングルはいずれもオリコンチャートで5位以内を獲得、ライブ動員もアイドル界トップレベル。この夏の「桃神祭2015」は2日間は約9万人を動員し、来年2月からスタートする初のドームツアーでは計35万人の動員を見込んでいる。演出面でも、歌手のバックダンサー役も積極的に参加してきた。

 ももクロよりも実績が劣る出場歌手がいることは明らかで、ヒット曲どころか歌手としてほとんど話題になっていないのに毎年出場している面々もいることは間違いない。

 発表後、ももクロのプロデューサーの川上アキラ氏はツイッターで「今回落っこちたのを受けての卒業」「悔しかった」などと説明し、辞退ではなく落選を受けての卒業宣言だったことを明かしている。
 これに対して、ファンからも厳しい声が上がっている。
「今回の卒業発表はダサすぎ」
「メンバーの思いや初心を忘れて負け惜しみで卒業宣言する意味あるの」など

 スタッフの暴走気味の卒業宣言に波紋が広がりそうだが、NHKが選考理由を明かしたことによりNHKの独断と偏見で選考され、一般的な感覚とかけ離れていることが明確になった。そこに公平性は微塵も感じられない。そんな人選の番組が面白いはずもなく、紅白出場歌手の看板も今や有効性は皆無で過去の栄光でしかない。

 卒業宣言したことにより来年以降も出場は難しいかもしれない。だが、ももクロがさらに活躍して、次からはオファーがあっても辞退ということになれば、落としたNHKが地団駄を踏むことになるだろう・・・。

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