実写化俳優?佐藤健と小栗旬

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映画「バクマン。」が公開から25日で観客動員数100万人を突破し、大ヒット中だ。俳優・佐藤健が主演し、「デスノート」の原作・大場つぐみと作画・小畑健のコンビが週刊少年ジャンプで連載していた人気漫画の実写化。Gペンを剣に見立て、漫画家の創作現場を表現したアクションシーンでは、佐藤の「るろうに剣心」シリーズで見せた剣さばきが活かされている。

 とかく人気漫画の実写化には、原作ファンの厳しい批判が付きものだが、「るろうに剣心」での佐藤はそんな状況を吹き飛ばし、多くの原作ファンを魅了、シリーズ三部作を文句なしの大ヒットへ導いた。これまでにも佐藤はドラマ「メイちゃんの執事」(フジテレビ系、2009年)や映画「BECK」(2010年)、「カノジョは嘘を愛しすぎている」(2013年)などの漫画実写化作品に出演している。

それぞれの作品で、それぞれのキャラに扮したその演技は、原作ファンだけでなく幅広い層から高評価を受け、漫画キャラ実写化の名手として注目されるようになった。

 これまで、漫画実写化作品での第一人者といえば、「デスノート」(2006年)、「カイジ」(2009年)での怪演が注目された藤原竜也が浮かぶが、最近では小栗旬が続々と話題作に出演し着目されている。

 小栗は、これまでドラマ「花より男子」(TBS系2005年)から「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ系2007年)、映画「クローズZERO」(2007年)、「岳-ガク-」(2011年)、「宇宙兄弟」(2012年)、「ルパン三世」(2014年)と圧倒的な作品数で漫画実写化のメインキャラを演じ、それぞれの作品をヒットさせている。

 そんな小栗旬と佐藤健の共通点は、漫画ファンを公言し、作品への愛があふれていることであり、原作ファンの純粋な心情へ配慮する意識が高いことが挙げられる。だからこそ、原作ファンも納得するほどの役になりきる演技が可能になる。
 実写作品は原作とは別物、という見方もあるが、原作ファンからすれば実写化に当たり、誰がどう演じるのか、どんな作品に仕上がるのかは気になるところ。そんな期待や関心を裏切ることなく、実写作品の世界観を作り上げていることが、二人の評価につながっている。
 最近の映画シーンは、かつてのドラマの映画化から人気漫画の実写化が大半を占める。テレビ視聴率の低迷が影響しているのだろうが、今年のヒット作を見ても殆どが漫画の実写化作品。このような現状、外さないこの二人の俳優にかかる映画界の期待は益々高まっていくだろう・・・。

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