最近のアイドルの特徴はこんなにも・・・・貧乏ネタ。

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「風が吹くと家が揺れる」「家族5人で布団が無くて毛布が1枚ずつ」など、バラエティ番組で貧乏ネタをおおっぴらに公開するアイドルが増えてきた。なかには、貧乏をトークの鉄板ネタとして使うアイドルまで。

 大学進学で上京したが生活が苦しくて、「芸能界に入ればロケ弁が食べられる」という理由でオーディションを受けたと明かすアイドル、バラエティー番組で、6人家族で住む古い集合住宅を公開したアイドルは、至る所がガムテープで補修され、6畳ひと間に母親と姉妹4人で寝て自分の部屋は無かったと語る。

また、グラビアで活躍するアイドルは、母親が女手ひとつで子供4人を育てたと家庭環境を語り、家に帰ったら水道、電気、ガスが全部止められていたこともあったと明かした。 

 昔なら華やかなイメージのアイドルが、このような貧乏の苦労を語ることは無かったが、歴史的にアイドルがどんどん身近になったことで生まれた結果とも言えそう。

 70~80年代半ばまでは、アイドルは“トイレにも行かない”そんなことも言われるくらい理想的な存在だった。しかし実際には、伝説的アイドルだった山口百恵も母子家庭で育ち、デビュー前は生活保護を受けていて、「母を楽させたい」とオーディション番組に応募していた。今の貧乏アイドルの逸話に通じるものがあるが、それらを明かしたのは引退後に出版された自叙伝でのこと。

 潮流を変えたのは、85年にデビューしたおニャン子クラブで、普通の女子高生を売りにクラスメイト的な感覚で人気を集めた。97年にデビューしたモーニング娘。は番組のオーディションでメンバーを選び、身近にいたかもしれない女の子がアイドルなっていく過程を公開した。

 そして2000年代半ばになってくると、AKB48をはじめとして握手会などで会いに行けるアイドルが主流になってきた。

TVなどのメディア越しではなく直接触れ合ったり、SNSなどで会話までもできてしまう。ファンとってアイドルは雲の上の存在ではなく、友達のような感覚になり、マイナス要素もありのままの姿で受け入れることが当たり前となっている。アイドルが短所や暗い話をしてもネタとして受け入れ、貧乏ネタにも引くことはなくなった。

むしろ貧乏のようなネガティブな話をさらけ出すことは、好意的受け入れられるようにも。

応援してあげたくなることがアイドルの人気要因なのは昔と変わらないが、素をオープンにするが歓迎される風潮の今、貧乏でも頑張る姿は好感度を上げる意味では効果的だと。ただし、あくまでもヤラセでないということが条件だが・・・。

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