「初音ミク」Mステ初登場に賛否両論 あなたは?

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9月23日、10時間にわたって生放送されたテレビ朝日系「MUSIC STATION  ウルトラ FES」。
放送30年目突入を記念した特番に、新旧の大物ゲストが駆けつけたが、その中でも異彩を放っていたのが、初出演したバーチャル歌手の「初音ミク」だった。
 
hatune  
 2007年の発表直後からネット上では高い人気を誇っていただけに、特設スタジオに投影された初音ミクの登場にファンは大盛り上がりをみせた。「初音ミク」がTwitterのトレンド入りするほどの盛況ぶりだったが、ネット上では今回の初音ミクの出演に関しては意外なほど賛否入り乱れる展開をみせている。
「次は紅白かな?」「ミクさん可愛かった」など、歓迎の声がある一方、「場違い感ハンパない」「歌手の立場がない」などと、バーチャル歌手への違和感も。

 また、楽曲終了後。司会のタモリ(70)の表情が一瞬こわばっていたことに気付いた一部の視聴者からは、「終わった時のタモリの顔が全てを物語っていた」というような指摘もあった。

 個人的には、バーチャル歌手とかボーカロイドに関してはあまり詳しくはないので何とも言えないが、これも一部では熱狂的なファンによって支持されていることは確かなよう。根本的にコンピューターの音源を“歌”といっていいものかどうか? やはり歌とは、歌手の感情が入ってこそ“歌”であり、コンピューターの音源はデータであり、そこに感情はないと思う。スピーカーから歌声は聞こえてくるが、どこかぎこちなく機械的。映像として「初音ミク」が映し出されてはいるが、そこには誰もいない。歌手の口パクやレコーディングでの修正なども疑問ではあるが、一応人の手によるものであり、完全に実態のないバーチャルな歌手とは違う。

 はたして、今後このようなバーチャル歌手が受け入れられる方向へ向かうのか、あるいは、別世界のものとされるのかはわからない。ただ、タモリが顔をこわばらせた理由が、バーチャル歌手に向けられたものなのかどうか? 個人的には初音ミクで盛り上がる会場にも一種異様な感じがしたのだが、同色のサイリウムを振りながら声援を送る。 

生の歌番組に出演するという技術的な進歩は認めるが、それを歌手として認めることにも抵抗がある。“歌は魂の叫び”なんてことも言わないが、音源だけがひとり歩きしているようなものもどうだろうか。
 歌番組で出演歌手がみんなバーチャルで司会のタモリも3Dホログラフだったなんて、世にも奇妙な世界なら有りそうなネタだけど・・・。


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