ピース・又吉「火花」初映像化!?

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8月28日、「第153回芥川龍之介賞」(芥川賞)を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹の小説「火花」が映像化され、「Netflix(ネットフリックス)」で配信されることが明らかになった。作者の又吉も「どうなるか僕も楽しみです。早く見てみたいです」と喜びのコメント。
 「火花」は、売れない芸人と先輩芸人の交流と意外な運命を描いた物語で、純文学小説としては異例の230万部を突破している。
 
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 ネットフリックスはアメリカの動画配信世界最大手で、テレビドラマやドキュメンタリー、コメディーなど独自コンテンツを月々定額で提供する動画配信サービス。世界50ヵ国以上で提供され、会員数は6500万人以上で、日本では9月2日より配信を開始する。女優の桐谷美玲主演のオリジナルドラマ「アンダーウェア」や、男女の共同生活を描いた人気作「テラスハウス」の新シーズンなどが配信されることでも話題になっている。

 又吉の所属する吉本興業と電通デジタル・ホールディングスが共同出資でインターネット向けの映像ビジネスを手掛ける新会社を設立し、まずは「火花」を作成するする見通し。ネットフリックスから制作費の一部を受け取る代わりに一定期間の独占配信権を与えるというもの。連続ドラマの1話当たりの制作費は数千万円かかることもあり、資金力のあるNHKや民放キー局に限られていたが、吉本は独自作品の制作に資金を投じるネットフリックスの日本参入で、映像制作の新しい枠組み出来ると判断したという。

 吉本興業によると、制作会社、監督、出演者等何も決まっていないとの事だが、映画「Zアイランド」など5作で監督経験のある品川庄司の品川裕(43)が、「又吉大先生に土下座して「火花」をドラマ化する」と公言、明石家さんま(60)からは、「主役やらせてくれや」直訴されているらしい。

 現状ただでさえ不調のテレビドラマ。なかなか人気作が出ないこともあり低視聴率に喘いでいる。
「火花」のドラマ化も民放各局から打診があったようだが、ネット配信を選択するとは。スポンサーの影響も受けにくく、芸能事務所の言い成りのテレビ局の制作ではないところに新鮮味も感じる。これがヒットすると、日本のテレビ業界の新風として注目されるだろうが、既存のテレビ局としては静観もしていられないだろう。テレビ局の存在をも揺るがしかねない勢力になる可能性もある。テレビからネット動画への移行は、若い世代を中心に増えている。パソコンやスマホなどで利用できる自由な視聴形態が人気だが、「火花」人気も含めて今後の展開が気になるところ・・・。

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